ODAに的を絞って。

・援助大国といわれる日本のODAのこれまでと今とこれから
・にわかに注目されているアフリカ地域


○なぜ日本政府が国際援助(ここではODA)をしなければならないのか。

○なぜこれまでの日本の国際援助はアジア中心に行われてきたのか。

○これから日本のODAはアフリカ地域に(も)向けられるべきかどうか。

○なぜ国会議員がODAの必要性を(感じていてもそれを)声高に主張できないか。


・今までのODAはアジア中心 <歴史的経緯(戦後賠償という性格)、地理的条件>
・ここ数年ODA予算は削減されてきている <経済状況の悪化>
・中国などは将来のエネルギー確保のため、資源を持つ発展途上国への支援を色濃くし、その存在感を増してきているのだが、それに反比例して日本の存在感は薄れてきている。(今まで日本から支援を受けていた中国などが成長し、「援助する側」になっていることは日本のODAの成果(か?)) <「国益」に反する(?)>
・日本のエネルギー自給率20%(うち原子力15%)、食料自給率40% <ODAの必要性>